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群馬県碓氷製糸訪問
東京シルクの件で、多摩シルクライフ21研究会の小此木先生はじめ境さん、新井さんにお供してはじめて、群馬県の碓氷製糸へ見学してきました。

製糸工場としては、機械製糸を現在しているところは2社しか残っていません。もう一社は山形の松岡製糸、長野の宮坂製糸は手作業で特殊な糸を作っています。すなわちここが日本最大の製糸工場ということになります。


豊田の駅前で集合し、新井さんの運転で圏央道から関越道経由で片道2時間半かかりました。往復運転誠におつかれさまでした。次回は私が。

すこし早く着いたので、先におぎのやの釜飯をおみやげに買いにゆき、これまた新井さんがネットで予約していたおいしいお蕎麦屋さんでお昼をいただきました。伺うとなんと本業が測量士さんで、予約がはいると蕎麦を打つのだとか。ただお店もお味も完全にプロで、蕎麦も十割そばで水がおいしいのでしょう、たいへんおいしくしかもお安い!なんとお昼のセットが1000円。しかもデザート付!




当日は平日ということもあり、われわれ1組でしたが、季節のお花がやきものに飾られ、こじんまりと落ち着いたすてきなお店でした。おまけに店主の弟さんが新井さんと日野市のボランティア活動で一緒で、よくご存知の方だと食事のあとでわかり、さらにびっくり!まったく偶然というか、ご縁があるものです。また伺いたくなりました。

さてその後、いよいよ碓氷製糸へお伺いしました。初めてお会いした高村組合長さんは大変親しみのあるかたで、私のようなよく分からないものにも懇切丁寧に応対していただきました。もちろんこれは全て小此木先生との長年のお付き合いのおかげですね。



今回の提携システムについて、いろいろ伺ったあと、東京シルクの特徴であり「生繰り製糸」について伺いました。現在この製法で糸を採っているところは多摩シルクだけとのこと!すなわち日本で唯一、世界で唯一!ということ。東京でできた繭を3日以内に糸にしているそうで、本当に「生」のままで丁寧に時間をかけて糸にしている。この技術をもっている人がいるから、こういうことができることを忘れてはならない。



ここ碓氷製糸は全国でもっとも大量の製糸をしているため、全国から繭が集められます。


この一覧表に各産地農協の品質などの評価が書き込まれ、繭の値段が決まるそうです。





繭はバックライトの台の上に広げられ全量調査されます。光を通してみると中の蚕がつぶれているかどうかわかるのです。












| 純国産シルク | 04:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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