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念頭(年頭)に思うこと。

つい先日、千葉で30年以上振りそでを専門に販売していた「き●はな」という呉服店が倒産し、その後を「まるやま」という振袖専門の会社が引き継ぐという、ニュースが入ってきました。「き●はな」は名前だけ残して「まる●ま」が買い取るという形になりましたが、結局業績の悪い店は閉店して、成績の良い店だけ残すことになるのでしょう。ベルーナに買われた「●がみ」もかなり閉店がすすんでいるようです。それでこうやって解雇されたひとが、別の町でもっとあくどい会社を作ってきものを売ったりしている。

 

迷惑なのは、レンタルや着付けなどの予約を早々にしていたお客様に、当初の通りのサービスができるのかどうか。一昨年の「はれのひ事件」のような事態にはならないと思いますが、買い取ったくだんの会社も、業界的にはあまり評判のよくないところで、今後どうなっていくのか、また業界のイメージが悪くなるのではと、危惧しております。

 

9月にも、350年続いた「京屋林蔵?」という呉服店が倒産しましたが、このお店、私としては以前からとても注目していたお店で、旧軽井沢の商店街真ん中あたり、郵便局の近くに、変わったお店を出されていて、いつも「とんでもなく高いきもの」が飾ってありました。その前を中国人などの観光客を初めとしてたくさんの人がソフトクリームをなめながら歩いて、いまどきどうなのかなあと感じていたものです。

ところが、実際の倒産の原因は、10数年前に出した古着の店(60店くらいあったそうですが)がうまくいかなくて、一緒に倒れたそうです。ついに古着もダメになってきたかと、きけば古着業界の最大手の「た●す屋」も3期赤字が続いているとか。

 

こうなると、振袖イベント業ではない、うちのような小さな店は、いままでやってきたことをコツコツとやって、出会ったお客様の要望になんとか少しでもお答えできるようにがんばるしかないかと、念頭(年頭)にあたり思うことしきりです。

 

 

 

 

| きもの情報 | 00:38 | comments(0) | - |
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